ささめ雪 まくら月

akiduki.exblog.jp ブログトップ

タグ:近江 ( 5 ) タグの人気記事

我は湖の子・・・

 今日は一回生の琵琶湖研修のスタッフとして琵琶湖に行ってきました。
バスに乗って一時間弱、浜大津にやってきました。そこで水質調査や透明度を測って、舟に乗って北湖を目指しました。北湖はやたらと波が荒い・・・。透明度を測るために停止した舟はぐわんぐわん揺れて、私酔いました・・・(ちーん)
 北湖では毎年恒例の琵琶湖の湖を飲む体験をしました。「琵琶湖って汚い」イメージが学校とかの授業で刷り込まれていますが、北湖の沖合いの水は微生物が住めないぐらいキレイなんです(Kさん曰く)いつもは、Kさんが飲んでみてーと宣伝しているのに、今回から参加されないので、今回は私がまず実験台(?)になって飲んでみました(笑)すると、一回生も興味を持ったらしく次々に飲んでくれました。京都の水道水よりは全然臭みがなくて飲みやすいです。

 そして、こんどは舟に乗ったまま琵琶湖博物館に隣接している船着場から上陸して、琵琶湖博物館の見学に行きました。まずは腹ごしらえ・・。みんなバスバーガーを食べてました。普通のフィレオフィッシュみたいな感じ?
d0050167_23282735.jpg

 お腹いっぱいになってところで、隣接する草津市立水生植物園みずの森へ。お花がいっぱいでウキウキでした。d0050167_23304261.jpgd0050167_23313461.jpg
d0050167_23341565.jpg

とちょっとした青春も味わいました・・・。(向こうは一面の蓮畑!)
 そして、こんどは琵琶湖博物館内の「湖辺~水、魚、そして人~アジアの中の琵琶湖」という特別展示を見てきました。これは私の大好きな写真家・今森光彦さんが写された琵琶湖の風景が展示してあります。これ見ながら、滋賀ってホンマにええとこやなーって見ていました。
 あんまり、スタッフとしては足りになってへんかったけど、改めて琵琶湖が大好きになりました。
[PR]
by snowdrop-fullmoon | 2006-09-20 23:25 | 日記

わたし、一人旅。

 今日は最後に一枚あまってた青春18きっぷの期限切れの日だったので、思い切って滋賀県へ出かけました。どこに行ったかったて?
それはもちろんです。今日は彦根城へ一人で行ってきました。私がお城に行く日はほぼ天気が悪く、今日も然り(あぁ;)

 京都駅から新快速に乗って45分。新快速で彦根に近づいたとき、左手の小高い山の上に天守閣を見つけたとき、一人で興奮してました(笑)
彦根駅駅を出てすぐ、彦根の観光パスポートを買って、西へ徒歩15分ぐらいのところに彦根城はありました。
 最初に行ったのは、彦根城博物館。ここには、井伊家伝来の武具や茶道具、能の衣装などみれました。さすがというべきか、その展示物の状態がいいのでおいてあるものが江戸時代のものだなんて気がしませんでした。(まるで復元のよう・・)この博物館では彦根藩の政庁であった表御殿が復元されており、ちょっとこの時代の人間になったような気分になりました。ここのお庭も古文書から再現されていて、いい感じでした。d0050167_0114492.jpg

 それから、メインの彦根城の天守閣へ登りました。たった三層で小さいのに、なんかそれに負けないようにどっしりして気高い(?)雰囲気、気に入りました。さすが国宝。d0050167_02288.jpgd0050167_0224627.jpg
d0050167_023342.jpgd0050167_024203.jpg
天守閣の最上階からは琵琶湖が一望できてさらに◎。雨にもかかわらず意外と見学者多かったです。私はなれているんやけど、お城の内部は階段がメチャ急なんで、若い人たちが「なんやこれー」って騒いでいたのがちょっとおもしろかったです。

 天守から工事中ですごい急な山道を下って今度は玄宮園へ行ってきました。d0050167_0203328.jpgここは四代目藩主の直興によって作られた池泉回遊式の大名庭園です。その中にあるお茶席から天守閣が見えました。
 最後は「埋木舎(うもれぎのや)」。ここは13代藩主の直弼青年時代を過ごした場所です。この名前の由来は「直弼が自らの不遇な身の上を埋もれたまま朽ち果てていく埋木になぞらえて名づけた」らしいです。
私の中では井伊直弼というと、勝手に不平条約結んだり、安政の大獄起こしたりと、なんか悪いようなイメージばっかりあったけど、今回この埋木舎にいって、直弼像が変わりました。ホンマにこの人すごい人なんやな・・・って思いました。

 彦根城、行って良かったです。ただ昔の史跡を見ているっていうだけじゃなくて、時代を遡ったったような気持ちになったのははじめてです。もし良かったら行ってみてねー。

 今度は近江八幡いこうかな・・・w(電車の中からは見えたけど)
[PR]
by snowdrop-fullmoon | 2006-09-11 00:43 |

おじいちゃんは水のにおいがした

おじいちゃんは水のにおいがした
今森 光彦 / 偕成社
スコア選択: ★★★★★



「かばたからでてゆく水は、人が使ったものです。
けれど、その水は水路や小川にこぼれ落ちた瞬間から息をふきかえしはじめます。
川底にはえているコケや水草やいろいろな貝類、バクテリアまでもが、
川のろ過に協力して、水を生き返らせるのです。
水は使ってしまうと汚くなるという思い込みはここでや通用しません」

 そう、帯には書いてありました。この本の舞台になっている滋賀県高島市針江地区は私が去年の夏にあった地元学という授業でお世話になった場所です。前にも何度かブログにも書いたのですが(タグ参照)、この場所では生水(しょうず)という地下水が湧き出る場所です。その地区におすまいの田中三五郎さんの物語です。一度NHKの「里山 命めぐる水辺」という番組でも三五郎さんと琵琶湖と水にスポットをあてられています。
 写真をじっくり見ていると、あまりにも光がきれいで、ほんまに自分が針江にいって「カバタ」や船着場(私のmixのトップ写真が船着場)にいるような臨場感がありました。
 三五郎さんってビデオの中では、やさしいおじちゃんっていうイメージだったけど、実際お会いしたときは頑固なおじいちゃんって感じでした。三五郎さんは本当に水のことが大切におもっていて、これが自然との共生なんやって感じる一冊でした。
[PR]
by snowdrop-fullmoon | 2006-05-21 23:53

いざ、近江へ

 今日は昨年の夏の地元学でいった針江に、夕方は一昨年にいった海津へ行きました。
針江という場所は水が豊富でほとんどの家にカバタといわれるものがあります。(ここ参照:地元学~針江~)
今回はそのカバタを本格的なツアーにするための体験をしてきました。 針江ってどこ?って思われる方がおられりと思いますが、滋賀県の湖西にある高島市(旧新旭町にある集落の一つです)。私も今日行って知ったのですが、吉永小百合のCMしているアクオスの梅花藻の映像はご存知でしょうか?(私も何度か見た気が・・)その梅花藻はこの針江のものらしいです。(それを聞いて心理的に近くなった)針江の溝はほとんどが湧き水でどこでも梅花藻が生えています。
 今日は夏ではいけなかったカバタを行ったり、針江の湿地帯を見に行きました。
私も針江の湿地帯は以前NHKの映像(撮影:今森光彦さん)で見たことあったんですが、それを目の前にするととても感動しました。たまに、琵琶湖に来る機会があるんですが、護岸は大体どこもコンクリートで固められているもしくはちょっとだけ砂浜みたいな感じなんですが、針江の湿地は全然違う!説明を聞きながら、魚の様子や鳥の様子も観察していたんですが、その風景を見ながら音を観察しているとなんだか癒されました。この風景を目にすると昔の琵琶湖とともに生きる近江の人の生活を感じることができました。あー、もう一回見たかった・・。
d0050167_22531964.jpg


 今回の針江に行って分かっったのはカバタツアーをすることで、悪い人(案内なく勝手に生活の一部であるカバタを見に行く、泥棒する下見、子どもを誘拐)が紛れ込んでいるんじゃないのかという不安が住民の心の隅にあるということが分かりました。針江はカバタを地域の活性化につなげようとする「委員会」の方が中心になって、住民の方にももっと知ってもらうという動きになっているので、とってもいい感じになってきているのですが、やはり、地域の安全は大切です。
どうしたらいいんでしょうか・・。自分勝手に動く人には帰っていただいているそうですが、ツアーにこられた方の中に泥棒が紛れ込んでいる可能性がないことない。私の中ではやっぱり住民の方がお互いに挨拶みたいな感じで言葉を交わすことかな、とおもっているんやけど・・。
 昼食では梅花藻のおもちをしゃぶしゃぶにしていただきました。これがおいしい!このもちには他にも唐辛子やお茶もあって、どれもおいしい。私はたくさん食べてしまいました。あと、赤米にお漬物(忘れた)に鳥。夏来たときはカバタの水でそうめん流し。それにカバタを巡っていたときにどこの家でも「マクワがよう冷えとるから食べていき」といわれ、食べました。やはり今回も食べ過ぎました。というか、おいしんです。(特にお米w)やっぱり水がおいしいからやと思う。

 夕方からは海津で開かれていたワークショップ展示の撤収にいったんやけど、まだ見たいという方がおられたので、撤収はせ海津大崎の桜を見てきました。桜のピンクと琵琶湖の蒼と空の青。霞んでいるけど琵琶湖の岸に並ぶ石垣。とってもきれいでした。きれい過ぎて的確な表現がないです。私、これ見たとき感動しまいした。あーそら、ここに人も集まるわ・・って。
 今日はなんだかとっても楽しい一日でした。
今度こそは針江で藻狩りしたいな。あと、針江から海津まで、お舟に乗りたいな♪(酔い止め飲んで!)
d0050167_22543497.jpg←ワークショップの様子
d0050167_2255732.jpg

[PR]
by snowdrop-fullmoon | 2006-04-16 22:27 | 日記

湖西地元学~ないものねだりではなく、あるもの探し。地元の魅力発見!!~(2)

 どうも~。昨日の頭痛も復活して、バイトしてきました。それでは、昨日の続きを書いてみようと思います。

 まず、針江とは・・・
針江高島市新旭にある字です。その昔、春になると琵琶湖岸のヨシが芽をを出す時に琵琶湖から見た(陸から見たという説もある)ヨシ帯が針に見えたことから「針江」と呼ばれるようになりました。琵琶湖湖岸のヨシ帯はレジャー開発などによって破壊されつつあるが、針江では湖岸に沿ってたくさん残っていることで有名です。

 カバタって・・・
カバタの水には「元池」という細い鉄管を打ってそこから水が沸いてきます。そこから湧いてくる水を生水(しょうず)と言います。地下水なので、水温は約12~3℃。夏は冷たく、冬は暖かいです。 d0050167_15262793.jpg
 カバタには「壷池」があって、ここに元池からパイプで流します。ここの水は顔を洗ったり、食べ物を冷やしたり、飲み水に使います。その一段下に「端池」があって、ここには壷池から流れた水が溜まるとこです。ここでは鍋や食器や野菜を洗っったりします。ここにほとんどのカバタで鯉が飼われています。鯉は鍋や食器のカスを食べてくれます。そうしてカバタで利用された水はきれいになって、川へと流れていきます。その川の水は下の家に流れて行きます。だから、下流のカバタに汚い水を流さないように下のもの(オムツなど)は洗わないようにルールが決められてます。
 写真のカバタは昔ながらの形を残しており、カバタの四方の枠が一枚石の石組によってできてます。ほとんどの家はコンクリートのカバタです。カバタは水道がなかった頃の台所。だから今でも台所としての機能を持ってます。だからカバタの上に桶やバケツなどが置いてあります。

 私達は私達は幸運にも針江のカバタのある家で二泊三日をすることができました。そこで冷やしてたトマトやマクワは本当に美味しかったです☆カバタのある家を訪問して聞き取り調査をしていたら、ほとんどの家でカバタで冷やしていたお茶やトマトやマクワ、水そのものを頂いてお腹が水分でシュポチャポになりました(当然お腹もでてます・・・笑)。一日目の晩御飯は新旭の地鶏BBQ。二日目の晩は生水の水でそうめん流し。とっても豪華でした!私は針江大川という川で発砲スチロールのイカダに乗って川下りをしました。そして、バランス崩してひっくり返って川にはまって全身ビチョビチョになりました(爆)けど、童心に返ってこんなことできたのは最高です。けど、川に水は生水なのでメッチャ冷たくて、5分も使ってると皮膚が赤くなりました。
 針江の聞き取り調査をしていて分かってきたことは、「針江の人にとってカバタは空気」と同じもの。なぜなら、昔からあるもので、それが当たり前すぎということでした。水がたくさんあるということは、とてもいいことだけど、時にはありすぎて困ることもあるそうです。子どもの頃、外で草引きしてたら、その草を抜いた穴からも水が湧いていたそうです。
 私がこのフィールドワークで感じたのは水がきれいだから、そこに住んでいる人の心も美しいということです。水が汚いから、心も汚いという意味ではなくて、上でもいったけどカバタは台所。私達はお宅の台所取材をしていたにもかかわらず針江の人は快く私達を受け入れてくださって、とっても嬉しかったという意味です。みんな口をそろえて、こんなとこ恥ずかしいわー照れつつも、どうぞどうぞと見せてくれはりました。何だかレポートっぽくなってしまったけど、針江はホントいい場所です。また生きたいな~。

 さあ、今から蓮上のうちでパーチーだ。そして、明日は琵琶湖花火大会~♪
[PR]
by snowdrop-fullmoon | 2005-08-07 15:22 | 日記
line

名前:煌月 


by snowdrop-fullmoon
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31