ささめ雪 まくら月

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マラウイ報告(6)空

朝の空。

未だ嘗てこんなに広い空を見たことがあるのだろうか・・・
   まだ少し眠たい目をこすって、白い砂浜に寝そべって空を見上げる

視野が全て雲ひとつなく青く澄み切っている空で、その眩しさで脳みそが支配されそうダ
   見れば見るほど空が近く見える

つかんでやりたいけど、つかめはしない

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夕暮れの空。

空が最もいろんな表情を見せるとき

夕陽の光を浴びて縹色から二藍、そして緋色へ刻々と移り変わってゆく・・・
ちぎれ雲の間から差し込む陽を受けて朱色に染まった湖

空を気抜けに眺めていると一番星が煌きだす

  今日も夕陽を背に漁師たちが丸木舟を漕いでいる
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by snowdrop-fullmoon | 2005-09-23 23:13 |

マラウイ報告(5)水辺の生活②

写真をやっと載せたいと思います。

マラウイは国立公園であり、世界遺産です。その遺産というのはこの辺りにしかいないシクリッドという魚が貴重らしいです。
「貴重らしい」というのも村に入ると「ムブナ」と呼ばれて、普通にみんな食べてます(私も食べました)海に潜ってみたムブナはとってもきれいでした。ムブナにシマ(アフリカの主食)のあまりものをやるとパクパク食いついてきます。私はその食いつき方がとっても楽しくてひたすら魚にシマをやってました(笑)というのも山っ子育ちの私は海が苦手なようです。マラウイに来て初めて自分が海が苦手なことに気付きました。の言うのも足が届かない・・。
 そういえばシマの写真を載せてませんでしたね。こんな感じです
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写真左の白いものがシマです。前にも書いたとおりシマはとうもろこしの粉とお湯で練ったものです。

 毎朝、湖で洗濯して顔を洗って、夕暮れ時には夕日を見ながら浜辺でビールを飲んで、夜には満点の星空の下で語り合って(笑)
本当に「地球にすんでいる」と言うことを感じました。私ははじめて天の川見たよ(T△T)
きれいでした。
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ブログで初公開。私の後ろ姿です(影だけど・・・しかもプルメリアの木に登ってます)
こんな感じでとっても夕日がきれいでした。懐かしい・・・。
この木に登って昼寝すると気持ちよかったです。
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by snowdrop-fullmoon | 2005-09-23 12:34 |

マラウイ報告(4)庶民の台所

 まだ、時差ぼけが治らない煌月です。
今日はマラウイの市場で見た風景をとりあげたいとおもいます。

 私が市場に行って驚いたのは、日本よりきれいに並んでいると言うことでした。
日本の店って、「商品がきれいにパッケージ」に入ってるけど、ここの商品はそのまま素でおいてあるけど、やけに美しく並んでいるのです。
 例えば・・・首都リロンゲで見たチャンボ(魚)さん。
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一山5匹ごとに売ってるのですが、美しく棚に並んでます。しかも几帳面にも魚の山ごとに底上げされてます。嘉田ママ曰く「去年までそんなことしてなかった」だそうです。これも少しでも多く見せるためなのです。
 あと野菜とかもきれいに並んでます。
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市場のどこの店を見ても、トマトは五つ一組でタワーにされています(一段目が三つその上に2つずつ器用に乗せてあります)私が村に行く途中で見つけたトマトやさん。個々なんか奥から手前にかけて、トマトの熟した順番にグラデーションに並んでます。商品を美しく見せるためにきれいに並べるマラウイ人に感激でした。

 あと、マラウイ人はとっても商売たくましいです。私達一行が市場で食料を見てるとすぐに商品を持ってきて「どう?どう?」と言ってきます。嘉田ママはすぐに「マダム!マダム!」といって人々が必死に自分の商品のアピールをしてきます。私も横で見てたら「シスター!シスター!」といってたかられます(どういうわけか、メンバーの中で私が一番たかられました;)時には「マダム」とも言われました。そんなときは「私はマダムじゃないよ~。」といって逃げます(笑)
 そんな商売魂たくましいマラウイ人。生活が苦しいと言うのもあるのですが、変な場面に出会いました。「このココナッツ一つ20クワッチャ(お金の単位)でどう?」と子どもが来ました。私は「いらないよ」と言いました。すると、「三つで100クワッチャでどう?」っていってきました。
ってか値上がりしてませんか?
そんなこともしばしばあるようです。
 これはチテンジェ(マラウイの伝統的服装である腰巻)を買いに行ったときのこと・・・
店員:マダム!(マダムじゃないって;)このチテンジェどう?
煌月:これいくら?
店員:一枚450クワッチャだよ。
煌月:三枚でいくら?
店員:一枚450クワッチャだよ!

私は疲れていて頭が回っていなくて掛け算ができませんでした。店の人もどうやら掛け算ができないみたいです・・・(゜△゜;)隣の店の店員がが掛け算してくれました。

 マラウイっていろんな意味で楽しいです。ホントにここの人たちの商売魂はすごいです。
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by snowdrop-fullmoon | 2005-09-23 12:08 |

マラウイ報告(3)マラウイの交通事情

  マラウイでは車はあまり走っていないのかと思いきや、首都リロンゲではビュンビュン車が走っています。走っている車のほとんどは日本製です。と言うのも車にでかでかと「TOYOTA」とペイントしてあります。日本では廃車扱いの車の動けるものが選ばれて輸出されているです。なかには「なんちゃら株式会社」とか「どこそこ運送」とか書かれている車も走ってました。日本製の車は頑丈なので、いいらしいです。さすがTOYOTA。(時々日産製もみる)
 マラウイの交差ってイギリス統治下の名残でロータリー式になっています。そのロータリーに様々なお花が植えてありました。交差点をわたるときはぶつからないかドキドキでしたが、sのロータリーのお花を見てると癒されます。
 しかし、首都を出るとそんなに車は走ってません。マラウイの道路はだだっ広い大地にすとんと舗装されていました。そこを時速100km以上の速さで駆け抜けていくのはとっても気持ちよかったです。その脇を人々は自転車で荷物を運んだり、頭に物を乗せて歩いています。時々ヤギが道を横断しました。どこからともなく渡ってくるヤギは少し危険だけど、かわいいモンです(^ー^)

 マラウイではバスもあります。けど、そのバスは日本のような形の車ではなく、タダの普通の車かトラックです。最初見たときはあまりにも人がぎゅうぎゅうでびっくりしました。
けど、一回だけこのバスに乗って揺られてみたいな・・・。一回だけ。
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by snowdrop-fullmoon | 2005-09-22 23:46 |

マラウイ報告(2)腹痛と食べ物

 私は実は子どもの時から体調を壊しやすく、家庭の環境外の場所に行くとすぐに体調が悪くなって「熱をだす」子でした。(の割りに一人暮らししているけど・・・;)
 
 そんな私マラウイでは熱がそんなにでなかったことは幸いだったのですが、今回は「腹痛」に苦しみました。原因は予想しているのですが、腹痛ってしんどいですね;お腹痛いから食欲がなくなるのかと思いきや、全く減らず、むしろあまりのおいしさに暴食して(フランクソン最高☆)、そして予想通りの結果。(こんなネタになってしまってすみません)
 けど、正露丸の力は偉大です。そんなお腹を治してくれるのです。正露丸でも効かない細菌が原因の腹痛も一部ありましたが・・・
 毎食、もりもり食べて、昼食後には1時間半のお昼寝タイムをして、、、それ太るわ!!って感じです。そう私は今、冬の体重に逆戻りです。実家に帰って私の姿を見た母の一言目が「おかえり!」ではなくて「あんた。。太った?」だったのです。
 さあ、もう秋だし今のうちに少し運動しとこか~。

 腹痛の話はおいておいて、私を暴食させるようなおいしかった料理たちに話を移動させます。
朝はパン、ポテト、紅茶。昼はライスかスパゲッティー、夜はこの地方の主食シマ(トウモロコシの粉を水で練ったもの)に湖で取れた魚かチキン、トマトで煮込んだチャイニーズキャベッジを頂いていました。シマは右手で頂くのですが、私は初めてシマを食べた時に「な、なにこれ・・」と戸惑いました。シマの味は日本でいう白い「ういろう」のような「白玉団子」のような感じです。白く丸い塊がお皿半分以上を占めていて、ビックリしました。しかし、今、日本に帰ってくるとシマの味が懐かしいです・・・。はあ。
 いま、チェンベ村ではトウモロコシの粉が高騰しているそうです。というのもトウモロコシ畑に入れる肥料が高騰しているそうです。うーん、この問題を考え出すと頭が痛くなる・・・(-_-;)
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by snowdrop-fullmoon | 2005-09-20 13:22 |

マラウイ報告(1)水辺の生活①

 えーと、こんばんは。
17日に帰国してから時差ぼけが直らず、その上今日父に約10年ぶりに畑の手伝いをした煌月です。
 このあたりですこしずつマラウイでのことをあげていこうと思っています。
 
 私がマラウイにいこうとおもったきっかけは前にも書いたとおり「水辺の生活」してみたかったからです。首都であるリロンゲや旧首都であるゾンバにいる時は日本とそれほど違わない生活だったのですが、ケープマクレアにあるチェンベ村に入ったら、そこはもう湖とは切って離せない生活でした。
 カーテンの間から差し込んでくるまぶしい朝日と猿がフィールドステーションの屋根を勢いよく走る音で目覚め、少し肌寒い澄んだ朝の空気のなかで、猿を横目に洗濯。ここで少し油断すると、猿たちがフィールドステーションの中に侵入し何かをぱくられるのです。洗濯が終わって、湖で顔を洗うと冷たい水でボーとしていた頭が一気に覚めるのです。
 このあたりは国立公園に指定されているのでとっても水が綺麗です。村の中心部の湖はたくさんの村人たちが洗濯したり、皿を洗ったりしていました。私も村の方の家にホームステイをして村の人の普段の生活をしました。
 飲み水は井戸から運ぶのですが、20Lもの水をヒョイっと頭の家にのせていく女の方の姿に圧倒されました。私なんてたった2~3Lぐらいの水だったけど、頭で支えるのは難しかったし、そのバケツをささえる両腕が普段使わない筋肉なので筋肉痛になってしまいました;
 あと、生まれて初めて自分のウンチを触りました。(もちろん紙で包んだ上からですが)したウンチを自分でつまんでトイレの穴に入れたのです(どうやらここの家のみの習慣みたいだそうですが・・)かなりいい体験でした。ウンチって意外と重いのですよ~(こんな事書いてしまってスミマセン・・・)
 マラウイではなぜか子どもに集られて、遊ばれて(日本でもそうなのですが)、おまけに物をねだられて・・・。でも言葉があまり通じなくても一緒に手遊びをしたり、追いかけっこをしたのはとっても楽しかったです。あー、マラウイでは子どもがとこからともなく湧いてきたのに、日本じゃあんましみないな・・。
 では、またあした。トゥオナナマーワ☆
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by snowdrop-fullmoon | 2005-09-19 22:03 |
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名前:煌月 


by snowdrop-fullmoon
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