ささめ雪 まくら月

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湖西地元学~ないものねだりではなく、あるもの探し。地元の魅力発見!!~(2)

 どうも~。昨日の頭痛も復活して、バイトしてきました。それでは、昨日の続きを書いてみようと思います。

 まず、針江とは・・・
針江高島市新旭にある字です。その昔、春になると琵琶湖岸のヨシが芽をを出す時に琵琶湖から見た(陸から見たという説もある)ヨシ帯が針に見えたことから「針江」と呼ばれるようになりました。琵琶湖湖岸のヨシ帯はレジャー開発などによって破壊されつつあるが、針江では湖岸に沿ってたくさん残っていることで有名です。

 カバタって・・・
カバタの水には「元池」という細い鉄管を打ってそこから水が沸いてきます。そこから湧いてくる水を生水(しょうず)と言います。地下水なので、水温は約12~3℃。夏は冷たく、冬は暖かいです。 d0050167_15262793.jpg
 カバタには「壷池」があって、ここに元池からパイプで流します。ここの水は顔を洗ったり、食べ物を冷やしたり、飲み水に使います。その一段下に「端池」があって、ここには壷池から流れた水が溜まるとこです。ここでは鍋や食器や野菜を洗っったりします。ここにほとんどのカバタで鯉が飼われています。鯉は鍋や食器のカスを食べてくれます。そうしてカバタで利用された水はきれいになって、川へと流れていきます。その川の水は下の家に流れて行きます。だから、下流のカバタに汚い水を流さないように下のもの(オムツなど)は洗わないようにルールが決められてます。
 写真のカバタは昔ながらの形を残しており、カバタの四方の枠が一枚石の石組によってできてます。ほとんどの家はコンクリートのカバタです。カバタは水道がなかった頃の台所。だから今でも台所としての機能を持ってます。だからカバタの上に桶やバケツなどが置いてあります。

 私達は私達は幸運にも針江のカバタのある家で二泊三日をすることができました。そこで冷やしてたトマトやマクワは本当に美味しかったです☆カバタのある家を訪問して聞き取り調査をしていたら、ほとんどの家でカバタで冷やしていたお茶やトマトやマクワ、水そのものを頂いてお腹が水分でシュポチャポになりました(当然お腹もでてます・・・笑)。一日目の晩御飯は新旭の地鶏BBQ。二日目の晩は生水の水でそうめん流し。とっても豪華でした!私は針江大川という川で発砲スチロールのイカダに乗って川下りをしました。そして、バランス崩してひっくり返って川にはまって全身ビチョビチョになりました(爆)けど、童心に返ってこんなことできたのは最高です。けど、川に水は生水なのでメッチャ冷たくて、5分も使ってると皮膚が赤くなりました。
 針江の聞き取り調査をしていて分かってきたことは、「針江の人にとってカバタは空気」と同じもの。なぜなら、昔からあるもので、それが当たり前すぎということでした。水がたくさんあるということは、とてもいいことだけど、時にはありすぎて困ることもあるそうです。子どもの頃、外で草引きしてたら、その草を抜いた穴からも水が湧いていたそうです。
 私がこのフィールドワークで感じたのは水がきれいだから、そこに住んでいる人の心も美しいということです。水が汚いから、心も汚いという意味ではなくて、上でもいったけどカバタは台所。私達はお宅の台所取材をしていたにもかかわらず針江の人は快く私達を受け入れてくださって、とっても嬉しかったという意味です。みんな口をそろえて、こんなとこ恥ずかしいわー照れつつも、どうぞどうぞと見せてくれはりました。何だかレポートっぽくなってしまったけど、針江はホントいい場所です。また生きたいな~。

 さあ、今から蓮上のうちでパーチーだ。そして、明日は琵琶湖花火大会~♪
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by snowdrop-fullmoon | 2005-08-07 15:22 | 日記
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名前:煌月 


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